SSブログ
スポンサードリンク




東京Bブロック準決勝プレビュー!東京朝鮮中高級学校vs帝京、成立学園vs國學院久我山 [東京朝鮮中高級学校vs帝京、成立学園vs國學院久]

アルバイトを探すなら、バイトーク!









Bブロック準決勝プレビュー!

東京朝鮮中高級学校vs帝京、成立学園vs國學院久我山

 第94回全国高校サッカー選手権東京都2次予選は

A・B両ブロック共に西が丘へと戦いの場を移す。

高校サッカードットコムでは全国へ向けた注目のセミファイナルを大展望!

10355_ext_04_0.jpg國學院久我山1.jpg





■東京朝鮮中高級学校vs帝京


 総体予選での対峙からおよそ5ヶ月、延長戦までもつれ込む激闘

(総体対戦時試合記事)を演じた両雄が西が丘を舞台に再び相まみえる。

 ここまで駿台学園、都立日野台に打ち勝ってきた今季総体4強の東京朝鮮中高級学校。

言わずと知れた大エース、FWリャンヒョンジュが脚光を浴びる中、

攻守に高い総合力を誇るチームは初の全国出場を視界に捉える。

一方過去6度の全国制覇、全国出場は34回を数える名門帝京は6年ぶりの優勝へ前進中。

総体予選のリベンジマッチと位置付けるこの準決勝へ、

公式戦ここ8戦負けなしと好調を維持し照準を合わせてきた。

 実力伯仲の両チーム、勝敗を左右するであろう一つ目のポイントとして“走力”を挙げたい。

東京朝鮮中高級学校ではFWリャンヒョンジュ、

帝京では今季T1リーグで共に6ゴールを挙げたMF長倉昂哉、MF鈴木啓太郎、

そしてMF浅見颯人といったサイドを主戦場とする攻撃陣は高いスプリント能力、

そして突破力を誇る。

彼らを活かすスピーディーな攻撃をゴールへと結びつけるのはどちらのチームか。

また、運動量も両者浮沈の鍵を握る。

共に最終ラインから前線まで攻守に連動し、縦への速さを求める力強いサッカーを

展開するだけあって、運動量で相手を上回ることは勝利への必須条件となる。

フィールドプレーヤー10人の運動量、

走行距離に注目してみるのも面白いだろう。


48d63d7462836e799677fe7bf6e49c1e.jpg 東京朝鮮高校A.jpg




 続いてのポイントは“ゴールゲッター”の出来

東京朝鮮中高級学校では前述のFWリャンヒョンジュの3試合連続ゴールに期待が懸かる。

先月には北朝鮮代表としてU-17W杯に出場を果たしたストライカーはここまで、

駿台学園戦で今大会初ゴールをマークすると都立日野台戦では4ゴールと大暴れ。

さらに6月の前回対戦時にはハットトリックを達成しているだけあって当然相手の

警戒は強まるが、期待を一身に背負うエースはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

一方の帝京は今季T1得点ランキング5位のMF桑島健太に注目。

中央での攻撃構築力に長けるゲームメーカーは効果的な前線への飛び出しや

優れたシュートセンスも魅力的な選手である。

MF長倉昂哉らと共に、是非ともチームを勝利に導きたいところだ。


■成立学園vs國學院久我山


 今大会ここまで名立たる強豪を退け、激戦区と目されたブロックを勝ち上がった成立学園。

前回大会優勝校修徳と激突した初戦をMF河口海斗のゴールで制すと、

続く早稲田実業戦はFW長島滉大、FW吉村伸のゴールで辛勝。

迎えた準々決勝では今季T2リーグで昇格争いを演じた東海大高輪台を相手にPK戦の

末引導を渡した。


 厳しい連戦を経て、チームの団結力も深まりを見せる。

最大の強敵に挑む一戦、王者撃破は目標に掲げる10年ぶりの全国出場への布石となる。

成立学園本来のスタイルである、ポゼッションを高めながら両サイドへ攻撃の活路を

見出す形を多く作り出すことで主導権を握ってきたい。

しかし、相手は東京屈指の攻撃力を持つ國學院久我山だけに、

これまで以上に守備に負担が掛かることが予想される。

守護神としてチームに君臨するGK吉澤凌らを中心にしぶとく耐える時間帯も必要となるだろう。

試合の流れに応じた“攻守のメリハリ”をしっかりとつけることで勝機を

探っていきたいところだ。


 対するは目標に掲げる3連覇へあと2勝と迫った國學院久我山。

ここまで暁星高等学校、国士舘と実力校の挑戦を退けてきた彼らには

間違いなく王者の風格が漂う。

対成立学園戦の今季対戦成績は1勝1分け。

好データの後押しを受け、勝利を掴むことはできるのか。


 見る者を魅了する伝統的なパスサッカーは健在であり、

攻撃を担うタレントは豊富に揃う。

前回大会準決勝都立東久留米総合戦で決勝点を決めたFW澁谷雅也、

同決勝の実践学園戦で貴重な先制点を挙げたMF鈴木遥太郎はここ西が丘に好相性。

さらに3トップ下を務めるMF名倉巧や、FW小林和樹ら名前を挙げれば切りがないほどの

選手層も魅力的だ。


また、その攻撃を支える中盤、守備陣に目を移しても穴は見当たらない。

GK平田周、DF上加世田達也といった1年生はチームの主力として存在感を示しおり、

主将を務めるDF宮原直央は昨季から出場機会を得ていたボランチから右SBへと

ポジションを移し、攻守に安定感際立つプレーを披露してきた。


 國學院久我山の今季を振り返れば、関東大会、総体と共に決勝で関東一に敗れ準優勝留まり。

2年ぶりに出場した全国総体では1回戦敗退に終わると、

さらに1年でのプリンスリーグ関東復帰を目指したT1リーグでは4位に甘んじた。

今季ここまで無冠の悔しさは2015年シーズンの集大成で晴らして見せる。

有終の美を飾るべく、ディフェンディングチャンピオンが注目の一戦に臨む。

記事引用元
http://koko-soccer.com/column/44-2015sensyukenty/314-2015senshukenty12?page=1
http://koko-soccer.com/column/44-2015sensyukenty/314-2015senshukenty12?page=2


個人的な意見ですが・・・

Bグループは順調に強豪校が勝ち上がってきたと思います!

11月7日の準決勝が楽しみです!

それでは今日はこの辺で!











2015-11-04 20:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

  ※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
 
スポンサードリンク






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。